本ページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。ビットレートの計算結果は、広告の有無に関係なく同じ値を出しています。

配信のビットレート、結局いくつにすればいいのか

調べるたびに違う数字が出てくる設定です。回線速度と配信先を入れると、OBSのどの欄に何を入れるかまで出します。数値の根拠はページ下部に置いてあります。

配信先
解像度
フレームレート
グラフィックボード
配信する内容
30Mbps / スピードテストの「アップロード」の数値
6000kbps
回線に余裕あり
0

OBSのこの欄に、この値を入れます

OBSを開いて「設定」を押すと左側にタブが並びます。そのタブごとに分けてあります。

この数値でも配信が乱れるとき、疑う順番

ビットレートを下げても直らない場合、原因はたいてい別のところにあります。上から順に確認してください。

Wi-Fi
上りは下りより不安定で、電子レンジや隠家のルーターで一瞬落ちます。その一瞬がフレーム落ちになります。有線LANに変えるだけで直る例が一番多いです。
同時アップロード
クラウドの同期、バックアップ、ゲームのアップデートが裏で上りを食っています。配信中はOneDrive・Google ドライブ・Steamの更新を止めてください。
回線の時間帯
マンションの共用回線は21時〜24時に上りが落ちます。昼と夜で同じ数字が出るかを先に測ってください。夜だけ乱れるならビットレートの問題ではありません。
GPUの使用率
ゲーム側がGPUを100%使い切っていると、エンコードに回す余力がありません。ゲーム内でフレームレート上限を(配信fps+余裕)に設定すると安定します。
解像度の下げ忘れ
「出力(スケーリング)解像度」が基本解像度のままだと、指定した解像度で送れていません。設定 → 映像の2つの解像度を必ず確認してください。

配信を始めたあと、だいたい次に必要になるもの

配信そのものはOBSだけで完結します。困るのはそのあと、録画した配信を切り抜いたり、伸びない原因を調べたりする段階です。

リンク未設定

Filmora

配信のアーカイブから切り抜きを作るときの定番。買い切りとサブスクの両方があります。

紹介リンクを設定してください

vidIQ

配信アーカイブをYouTubeに残すなら、どの回が見られたかを追うために。無料プランでも数字は見られます。

公式サイトを見る
リンク未設定

ElevenLabs

切り抜きのナレーションを声を出さずに付けたいとき。日本語の読み上げに対応しています。

紹介リンクを設定してください

そもそもOBSに映らない・音が入らない場合は → OBSに映らない・音が入らないときの、疑う順番

配信先別 — 推奨ビットレート早見表

上の計算機は、この表の値を上り回線の安全圏(70%)で頭打ちにしているだけです。回線を気にせず値だけ見たいときはこちらをどうぞ。単位は kbps です。

配信先解像度 / fps動きの速いゲーム雑談・作業配信
YouTube
上限 51,000 kbps
1440p (2560×1440) / 60fps24,00018,000
1440p (2560×1440) / 30fps15,00011,300
1080p (1920×1080) / 60fps12,0009,000
1080p (1920×1080) / 30fps10,0007,500
720p (1280×720) / 60fps6,0004,500
720p (1280×720) / 30fps4,0003,000
Twitch
上限 6,000 kbps
1440p (2560×1440) / 60fps6,0004,500
1440p (2560×1440) / 30fps6,0004,500
1080p (1920×1080) / 60fps6,0004,500
1080p (1920×1080) / 30fps4,5003,400
720p (1280×720) / 60fps4,5003,400
720p (1280×720) / 30fps3,0002,300
Kick
上限 8,000 kbps
1440p (2560×1440) / 60fps8,0006,000
1440p (2560×1440) / 30fps8,0006,000
1080p (1920×1080) / 60fps8,0006,000
1080p (1920×1080) / 30fps6,0004,500
720p (1280×720) / 60fps5,0003,800
720p (1280×720) / 30fps3,5002,600
ニコニコ生放送
上限 6,000 kbps
1440p (2560×1440) / 60fps6,0004,500
1440p (2560×1440) / 30fps6,0004,500
1080p (1920×1080) / 60fps6,0004,500
1080p (1920×1080) / 30fps5,0003,800
720p (1280×720) / 60fps4,0003,000
720p (1280×720) / 30fps3,0002,300

グラフィックボード別 — OBSのエンコーダ

グラフィックボードOBSでの表示名プリセット補足
NVIDIANVIDIA NVENC H.264P5: Slow(品質重視)項目名が「NVIDIA NVENC H.264 (new)」の場合はそちらを選びます。RTX 40番台以降でYouTubeに送るなら NVENC AV1 も選べます。
AMDAMD HW H.264 (AVC)QualityRadeon RX 7000番台以降なら AV1 も選べます。
IntelQuickSync H.264Quality内蔵GPUを使うので、CPUの負荷を上げずに済みます。Arc / 第11世代以降で安定します。
わからない / 内蔵なしx264(CPUで処理)veryfastCPUで処理するため、ゲームのフレームレートが落ちやすくなります。カクつくなら superfast まで下げてください。

どの環境でも共通の設定

上り回線のうち配信に使ってよいのは70%程度が目安です。残りは配信以外の通信と、回線が一瞬落ちたときの余裕に充てます。